14年間 市民派無所属の市議会議員として見て来た、理不尽を正したいのです。 努力し続けて来たことを実現したい!
上尾市の入札の問題点、工事の問題点、用地買収の問題点を指摘し、予算の使い道を正す努力を重ねてきました。そして、私の活動は選挙の時だけでなく、常時みなさんにお知らせしてきました。
逮捕者を出した新政クラブが応援すると聞いた人は国政では野党。しかし、上尾市では元市長つながりの「おともだち」。これも利権構造が産むアクロバット「上尾方式」です。利権の仕組みを維持できる人です。首長だけ「新しい上尾」にしても、古い利権体質は変わりません。私はお金の使い道の流れを変えたいのです。全国に知れた利権政治に決別し、新しい上尾市をつくれるのは、今あなたの判断と行動です。
待機児童をなくします
駅前保育ステーション整備に国が予算を付けました。私はすぐにこの予算を上尾市民のために使うように市に迫りました。
その答えは送迎バスに補助金が付かないからだめ。
市が市民のために予算を使わないのはわかっていたので、国の予算での実施を迫ったのに、送迎バスさえ自分の市のお金を使う気はありませんでした。その後桶川市も北本市も駅近い施設を整備してもこれを実施したのです。上尾市は駅前に建物を持っていてもだめでした。すぐに桶川市も北本市も待機児童がゼロになったのです。私は待機児童をなくして、子育て世代が住める上尾を作りたいのです。今ステーションを作っても、保育所に空きが少ないので、保育所を作ります。
待機児童の多い市に、若い世代は来ません。だから転出世帯が多くなるのです。
市民が病気にならないようにお手伝い 国保の負担増を防ぎます
糖尿病重症化予防事業に県の予算が付きました。モデル事業です。すぐに手をあげれば、実現できる項目は多いのですが、私は一般質問まで待たねばなりません。これは申込みが間に合う。私はすかさず、この予算の獲得を迫り、実現しました。しかし、人工透析を実施する医師会に阻まれ、実施困難な市もあります。人工透析になると1人年間600万円。脳溢血で緊急入院1人1千万円です。市民の側に立つ市政はこれらの患者を劇的に減らしています。そして当然のことですが支払う保険税も安くなります。
健康増進事業も取り組みました。予算が付かない中で職員も大変苦労しました。
学校や学童保育に予算を回し、学校の負担と保護者の負担を減らします
炊いたご飯は高いので、農薬を控えた米で、学校でご飯が炊けるようにします。
小学校給食費1食分で28円、中学校で42円安くなります。
給食費に公費を入れ、学校の負担を減らし、保護者負担も減らします。
学童保育の保育に公費負担をします。
県内の75%が市民の収入に合わせた学童保育料にしています。
だから北本市も桶川市も最低保育料は0円なのです。上尾は12,200円、学校で使う教材は保護者負担でなく、市が買います。毎月の集金が減らせます。
お金がないと断られるばかりでしたが、学校で使う紙と体育で使う用具は教育委員会で購入してもらえました。こんなにも努力しないと紙も買ってもらえないのか!忸怩たる思いでした
高齢になっても普通に暮らせるように介護予防事業に予算をまわします!
杖を使うようになった。物忘れが出て来た。立ち上がりが容易でない。つまずく。
これらは、専門のリハビリで元に戻すことができます。だから介護予防事業と呼びます。私は和光市並の事業実施を迫り続けました。2億円あれば、元気で暮らし続ける上尾市をつくることができたのです。しかし、市長は拒否。
駅前西口トイレ改修2500万円。二階建てのりっぱな家が-建つ予算です。
地域福祉は事務区の責任でなく、市の責務として予算をつけます。
地域のさまざまな福祉事業は、国の予算が減る中で重要になっています。市の責務を事務区の実施すべき事とし、嘱託職員である区長に迫るのは無理があります。市の責任として事業に予算をつけます!
図書館本館移転は凍結でなく中止します。予定地には上平図書館と上平地区住民のための施設を上尾市図書館総合事業として、各地区の分館を充実します
新図書館整備事象を上尾市図書館総合事業に変更して、全市の図書館行政を見直します。
私は子どもの頃からいつも図書館にいました。家にいたくないとき、勉強する時、本を読みたいとき、ちょっと休みたいとき。行きつけは日比谷公園の端にある日比谷図書館でした。たくさんの本に囲まれて育ちました。だから本が好きです。だから市の図書館行政に不満です。
図書館本館の上平移転は中止します。やはり本館は子どもでもお年寄りでも行きやすい、また買い物ついでにも寄れる、上尾駅に近い現本館が良いと思いますが、リニューアルが必要です。7億円程度です。
上平には上平図書館を作ります。
上平公民館・図書室は手狭で、魅力的ではありません。移転予定地に他地区の見本になるような、上平図書館と市民が利用しやすい施設をつくります。そして、他の分館も市民が使いたくなるような、充実した図書館にしましょう。それを図書館総合事業として、計画変更し、現行受注事業者と相談しながら進めます。
こんな時代だからこそ、平和を守りたい
防災無線でJアラートがなります。「弾道ミサイル警報訓練」昔の空襲警報です。あたかも北朝鮮からミサイル攻撃があることを前提とした訓練です。そして今自民党が目指すのは「敵基地攻撃能力の保有」です。北朝鮮は米国と戦争状態にあり、今は休戦中です。今、両国に必要なのは休戦を停戦にすることです。
戦争にならないように、日本は努力するべきです。米国に先立ち、日本が前面に立つ必要はありません。
不平等な日米安保条約は日本国憲法の上位法です。憲法を変えれば、日本は米国の要求を断ることができなくなります。変える順番が逆です。市民の安全を守るのは市の責務。私は先の安保関連法案に反対してきました。この姿勢は変わりません
毎年、大規模工事や箱物建設、高額な委託料にお金を取られ続け、十分な住民サービスを実施できなかった忸怩たる思いをこめて、市長選挙に臨んでいます。今、税金の使い道を根本から変えられるチャンスです。