秋山かほる

秋山かほるから、みなさんへ
上尾市議会の新しい会派構成
市長選挙、ご協力ありがとうございました
12月議会の報告
秋山かほるの一般質問
放射線の拡散から子どもたち、市民を守る対策を!
企業は海外へ、大学を卒業しても就職できない大変な時代を生き抜く力を育むべき
秋山かほると市民のネットワーク 定例会のご案内

秋山かほる

●補正予算(主なもの)

▼主な収入
国庫支出金 2564万円
繰越金  1億2711万円

▼主な支出
子ども医療費支援事業 1億2711万円 >国と県からの補助
母子家庭自立支援給付金 1062万円
幼稚園就園奨励費補助金 1686万円
中山道東側地区市街地再開発事業 1630万円 >国からの補助
放射能測定器整備費(110台) 1620万円
食品放射線測定システム整備(1台) 488万円

埼玉県は他県に比べ、子ども医療費に対する補助が少ないので、県内どこの市でも負担が大きくなっています。 中山道再開発費用は、工事が遅れている開発事業に対して政府が特別に出した補助金です。上尾駅東口に大成建設が建築中のマンションに対する補助で、組合で再開発事業を実施しています。県は補助を減らし、その分上尾市が補助を増額し、国は大判振る舞いの補助を実施しています。

●やっと放射線測定器が整備されることになりました!

上尾市内各施設と市民への貸し出し用も配備されます。6月議会から強く要望してきましたが、やっと配備の予定です。すでに、さいたま市、桶川市、北本市、鴻巣市など、近隣市では市民への貸し出しが実施されているのに…上尾は遅い!

●わくわくランド・民間事業者を指定管理者とする議案が出たので反対しました

 今まで地域振興公社が指定管理者となり民間事業者に業務委託していましたが、直接民間事業者を指定管理者に指定する議案でした。地域振興公社は問題がありましたので経費は削減されるでしょう。しかし公共の建物は市民福祉を目的として建てられます。

 例えばわくわくランドは市民の健康増進を目的として税金で建設されました。ですから、企業が利益を目的として管理運営し、市がそれに寄与することに反対です。高齢者のリハビリや中高年の運動不足の解消、子ども達の健康対策など政策として市民福祉に寄与できる体制が必要です。市民の健康に寄与できれば、国民健康保険税も安くすることができます。今は市が直接管理したほうが経費の削減にもなり、地元雇用の促進にも結びつきます。東京の会社に任せる必要があるとは思えません。

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