秋山かほる 秋山かほる

原発事故を起こした代償は国民の懐から??
秋山かほるの一般質問
子どもを守ろう!上尾市の放射線対策について
秋山かほると市民のネットワーク定例会のご案内


子どもを守ろう! 進まない上尾市の放射線対策

 風邪をひきやすくなかなか治らない、鼻血が出やすい、だるい等の症状はすぐにでますが、子どもに顕著な影響が出るのは3~5年後と言われています。福島ではすでに小児甲状腺がんの子どもが確認されています。

▼ウクライナ政府報告書による事故から25年後の実態

年間平均被曝線量1.04マイクロシーベルト~0.6マイクロシーベルトのコロステン市の学校
(上尾より低い)
全校生徒485人の内 内分泌疾患 48%、骨格異常 22%
正規の体育の授業が受けられる子ども485名中16名。
全体で健康な子どもは6%です。

 大人は1日10ベクレル以下、子どもは4ベクレル以下の食事をめざしましょう。

 毎日10ベクレルで2年間で1,400ベクレルのセシウムが体内に蓄積します。(資料ICRP)
空間線量毎時0.13マイクロシーベルト以上のところで、子どもを過ごさせるのは危険を伴う可能性が大。近寄らない!

 浴びる放射線量に安全なしきい値はありません。なかなか対策が進まない上尾市ですが、かつて小中学校を計った時の資料で学校のどこに0.13マイクロシーベルト以上の場所があったのか、みなさんが、子どもの学校について教育委員会に問い合わせると教えてくれることになりました。上尾市では全ての小中学校にこの場所があります。

 人体は60兆個の細胞からできています。年間被曝量1ミリシーベルトとは、この60兆個の細胞すべてに放射線が1回ヒットすることです。原発が4基も爆発した今の日本では内部被曝1ミリシーベルト、外部被曝1ミリシーベルト、合計2ミリシーベルトとまでは仕方がないということになっています。
 しかし、ヒットされた細胞の遺伝子は傷つき、修復できない傷は細胞に蓄積されていきます。細胞の遺伝子は傷ついたまま増殖します。


秋山かほる

■ 秋山かほると市民のネットワーク・定例会

2月23日(第4土曜) 午後1時30分~
上尾コミュニティセンター2階会議室

2月25日より3月議会が始まります。
議題は、3月議会で当局からの提案と予算にどう対応していくかです。
かほるは頑張ります!定例会に来て下さい!議会傍聴に来て下さい!

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