塩漬け用地の買収に25億5800万円
秋山かほるの一般質問
待機と保留児の解消を！
秋山かほると市民のネットワーク定例会のご案内
待機と保留児の解消を！
上尾市は子育て世代の減少が著しい
これでは他市へ行ってしまう！
今、保育所に入れない多くの保護者が直接、市に抗議しています。以下が過去5年間の上尾市の実態です。
待機児童解消には、定員60名規模の保育所があと2園必要だそうです。（もっといるでしょ！）いまから準備しても二年後の開園になるということでした。
その間にできることは、
1、既存の保育所の定員枠の拡大
2、幼稚園による0歳児から2歳児の受け入れ
3、預かり保育への補助
4、民間の企業内保育所の一般枠受け入れ枠の拡大
今後この答弁に従って、待機、保留児解消にむけた取組みが必要ですので、具体的に進められるように頑張っていきます。
若い子育て世代に定住してもらうことは、今後の市政全体にとっても必要なことです。県内には子育て世代が家を購入するときに100万円の補助を出す市もあります。
あちこちに土地を買い、市民に大損をさせる市政を見るとき、こんなお金があったら、保育所などいくつでも建てられるのに、と思うと情けない気持ちでいっぱいになります！
志も、世の中の先を見る目もなく、ただただ己の利益を求めている集団がこの市政を牛耳っていて税金の無駄遣いをしている。私には、この市政がそのように見えます！
歴代の自民党市政は、島村市政にも引き継がれています。近隣で一番大きな市であるにも係わらず、国会議員も出せないのは、当然だと思います。自民党は鴻巣市、民主党は北本市！
高齢者が介護状態にならないように支援し、
介護保険料の値上げを抑制する対策を！
和光市並の予防事業を実施すれば、年間195人の人が介護状態にならないで済みます。しかし、お金を別のことに使いたい現市政では、望むべくもありません。でも、少しでも努力をするように迫りました。その結果。
通所介護予防事業、現在3ヶ月間の開催を通年にする。
囲碁、将棋、マージャンができる会場を確保し拡大する。
栄養改善が必要な男性を対象とした、男の料理教室を開催する。
先進地に視察に行く。
泰阜村方式が良いのですが、この市政では無理なので、できるかぎりではありますが努力を続けます！
特定健診と健康指導で、市民の健康を守り、保険料負担の軽減を！
がん検診との同時受診ができるようにする。
40代、50代の受診率向上のための受診勧奨をする。
休日に特定保健指導が受けられる仕組みをつくる。
健診受診時に保健指導を開始するための方法を検討する。
この制度の導入前からガンガンやっていますが、この程度！ＴＰＰ参加で公的保険制度は風前のともし火になりそうです。病気にならないように気をつけましょうね！
自転車のまちづくりについて（平方地区まちづくり対策）
現在は自転車レーンをつくるという予算（土木予算）ですが、 かつて、歩行者、自転車道路網策定委員会が各課をあげて、1年3ヶ月をかけて、良い報告書を出していました。でも、例によって棚上げになっているので、実施を迫りました。以下答弁です。
「上尾市平方には、上尾サイクリングロード沿いの魅力あるみどころ、食べ処があり、多く利用者が立ち寄るポイントとなっております。今後この報告書を参考としながら、上尾市の地域資源を生かした、まちづくりを通じ、地域の活性化を図ってまいりたいと考えております」
今後この報告書を広め、地域づくりに役立てることができればと思います。平方だけでなく、市内全域を網羅した良い提言があります。上尾市は高額な委託料を払って、街づくりの計画を作っていますが、職員が考えた方が良いものができて、実施に結びつくのではないか、と思います。
民主党野田首相の時も自民党阿部首相でも、被災地対策で金融緩和が実施され、共に、首都圏のデパートで高額な商品が売れるようになったと新聞で読んでがっかり！仮設住宅はたった2年で床が傾き天井が剥がれている。災害援助法で修理は自治体負担と決まっている。おかしいでしょ！完成した仮説ではない復興住宅は3月末で、福島県80戸、宮城県50戸、岩手県118戸。税金は復興名目で取られるが、庶民には回らないのは、全国共通！！
憲法をどうするかという前に、日本国憲法の上位法である、日米安保条約を破棄し、対等な関係である日米友好条約に変える必要がある。憲法を変えることを強く要求しているのは、米国！昨年から米国国防省に自衛隊幹部が常駐している。自衛隊に指示を出すのは、まず日本政府であるべき。米軍は世界中で他国の人々を殺している。日本は自国の判断で行動できる国になることが先決。日本国憲法の上位法が日米安保条約では国民の命は守れない！
物価は上がったほうが良いのか？日本は資源も食料も輸入国。円安でこれらの価格は上昇！株を持たない庶民にはマイナス効果の方が大きいのでは？住宅ローンの金利も上がるという報道有り。国民の購買力を伴わない、金融での政策は、国の借金が増えて、将来の国民負担が増えるだけ！膨大な内部留保を抱え、政策誘導でまた利益。大企業は若者に結婚できる給料を払え！子育て世代に希望の持てる賃金を払え！少子高齢化は国を滅ぼす！！
■ 秋山かほると市民のネットワーク・定例会
5月25日（第4土曜）
午後1時30分～
上尾コミュニティセンター2階会議室
6月22日（第4土曜）
午後1時30分～
上尾コミュニティセンター2階会議室
6月議会は4日開会予定。一般質問は15日（金曜）頃だと思います。
実現して欲しい政策などありましたら、お知らせ下さい。
かほるは頑張ります！定例会に来て下さい！議会傍聴に来て下さい！