塩漬け用地の買収に25億5800万円
秋山かほるの一般質問
待機と保留児の解消を!
秋山かほると市民のネットワーク定例会のご案内
国から公社健全化が求められ、上尾市では基準より8億円が超過になっているために対策を迫られました。そこで・・・
2011年末 ≫ 利子の補助が受けられる、国の第三セクター等改革推進債を活用し土地開発公社を廃止することが、ほぼ決まっていました。
2012年末 ≫ これを急きょ変更し、土地開発公社は存続させることになりました。
公社を存続させるには、国の基準を満たす必要があり、急きょ、年度末の補正予算と今年度予算で25億5800万円もの税金を使い用地を買い戻すことになりました。
そこで、これ以上市民の税金を無駄に使わないように、一般質問で問いました!土地開発公社は速やかに解散するべきと思います。
扶養控除の廃止に伴う子育て世代の住民税増税
15歳まで 3万2千人 16歳~19歳まで 6千人 増税額6億7千万円
増税で負担は増加です。子ども医療費食事補助は廃止になりました。
一人親家庭は半分廃止です。
子育て世代の負担は昨年より増加です。
他市では食費も補助している市が多いのに・・・
敬老祝い金は約5千万円の削減です。
現金給付からソフト事業へという名目ですが・・・
ソフト事業は、肺炎球菌ワクチン助成1200万円と見守り事業は700万円程度。
残りの3千万円はありません。高齢者福祉も後退です。
高齢者の配食弁当
弁当代と称する費用のうち、本人が払うお金は30%でしたが100%負担になり市の弁当負担金はなくなりました。
防災対策に備品を買いました。
被災想定市民2万1千人。1食分と毛布を少し確保、この予算で目標の何%が実施されるのか聞いたら、わからないという答えでした。大規模な震災があると72時間は外部からの救援物資や応援は入らないことが前提となっています。その間をどうするかという全体目標がないのは困りものです。
6月議会は4日開会予定。一般質問は15日(金曜)頃だと思います。
実現して欲しい政策などありましたら、お知らせ下さい。
かほるは頑張ります!定例会に来て下さい!議会傍聴に来て下さい!