秋山かほる 秋山かほる
市民生活向上に役立つ県議になりたい
強い地域経済をつくり 豊かで誇れる県民生活を目指します!
県政を変えよう
なぜ、市民派無所属なのですか?
かほるさん、応援します
秋山かほると市民のネットワーク定例会

県政を変えよう

企業誘致全国№1・でも日本で二番目の職が無い県
これでは埼玉は強くならない

 寄居町にホンダの工場を誘致した町長は、落選しました。町の人々の為にならなかったからです。多大な税金を使っても利益を得たのはほんの一部の地主と土建屋さんのみ。豊かさは町の経済にも人々にも及びませんでした。

 大きな物流施設も倉庫も同じです。1社1億円もの税金を免除して来てもらいますが、そこであがった利益は埼玉県以外の本社に行きます。税収向上にならず出費ばかりがかさみます。地域経済の発展にも人々の生活向上にもなりません。よって埼玉県の有効求人倍率は沖縄県に次いで、いつもワースト2となっています。

 上尾市は膨大な予算と借金を駆使し大型公共工事をすすめ、大成建設や鉄建建設が東京本社に利益を持って帰りました。地元建設業最大手の上尾興業は倒産し、職を無くした市民も多く、市は借金にまみれます。これでは強い経済はつくれません。県内の、市内の光る産業を育てよう!利益は市民にそして県民に!

県政を変えよう

 子ども達にとって埼玉県はふるさとです。地元企業と商店の育成は力を入れるべき課題です。秩父の富、都幾川の木々、県北農産物、埼玉の富を県民が享受できる仕組みこそが今求められます。狭山茶の最大手卸を倒産させるような県政はだめです。地元の企業や商店を大切にして、雇用も生める強い埼玉をつくります。

子どもにかける教育費 全国ワースト2
だから保護者負担が大きい!
この流れを変えよう!

県政を変えよう

 埼玉県が子どもにお金をかけない県であることは以前から知られています。保護者の年収により学力に差があることも知られています。塾に行かなくてもどの子も伸びる教育を目指す自治体もあります。なぜなら先進国で群を抜き日本の子どもの貧困率が高いからです。母子家庭の所得の低さ、若者世代の非正規社員の数の多さは子どもの貧困とむすびついています。どの子も伸びる制度の保障が今こそ求められます。このまま子どもの数が減り続けると国の経済も制度も成り立ちません。制度保障が必要です。

人口10万人あたりの現役医師数 全国ワースト1

県政を変えよう

 全国一、早いペースで高齢化が進む埼玉県。県にはめずらしく県立総合病院がありません。リハビリセンターやがんセンターなど、分野別病院があるのみです。医療と介護の連携を必要とする今日、中核となる病院が望まれます。 この状態を放置できません。現役の医者を増やし、市民や家族が安心して暮らせるようにするには、準備を急ぐ必要があるのです。

 専門病院でも土地もあり施設も充実しています。だから地域に開かれた病院であるべきです。また、上尾市には認知症専門医がいません。他市の状況も把握する必要がありますが、県の病院局が指導性を持ち医師を配置しないと各市町村に義務付けられている認知症対策に支障が出る恐れがあります。全国1早いペースで高齢化が進む埼玉県は十分な体制がありません。専門病院にも地域に開かれた機能を持たせるべきです。

子ども達の命を守れるのは、今の大人なのです

戦後、一度も他国の人を殺さず、殺されず・・・がこわれました

人の命は何よりも重いものではなくなりました。

 日本人の命が危ないのです。変えているのは日本政府であり、政治です。変わっているのは国の形です。戦後政治は安倍政権によって変えられ、統一地方選挙が終わったら国内の法改正が具体的になります。他国への攻撃を自国への攻撃とみなし参戦する。

 米国の度重なる要求とはいえ、これが正義とは限りません。アフガニスタンやイラクへの果てしない空爆。存在しなかった大量破壊兵器と兵士への拷問。空爆の下には多くの悲惨な死があります。逃げまどう一般市民の果てしない死があります。ここから生まれたのがイスラム国ではないでしょうか。

株が上がっているから良いのですか?

 政府は円安にして、外資が円を安く買えるようにして、株や土地投資に誘導しました。私たちの年金原資も株価の買い支えに使われています。今年に入り、日銀も多くの株を買い支えています。これは、なりふりかまわぬ異常な事態です。長続きするとも思えません。もし、外資が引き上げれば損失は税金と年金が被ることになります。実は年金積立金は、政府の思惑によってなくなっていく歴史があります。つかの間の経済回復、下がり続ける実質賃金。

 その間に、人が政治に物を言えぬ国の形をつくり、人の命より重い国家をつくり、米軍の手足として死ねる自衛隊をつくる。戦争になれた世界一の米軍精鋭部隊も囚われた人質救出はできていません。何を根拠に自衛隊の任務とするのでしょう。できもしないことを、できると言い、日本人の命を守るふりをして、捨てていく仕組みを着々と作っているように思えます。政府は制服組の力を増大させています。

 危ないのは法律でなく、私たちや子どもたちの命であり、先人が築いてきた国の形です。いま、歯止めがかけられる議員が絶対に必要です。党利党略・私利私欲が横行する政界にこそ、市民の利益を第一に考え、立場の違う人たちとも共に行動する議員が必要と切に思います。

制度ができてしまえば、いつでも参戦できます

 世界第三位の経済大国として、アジアと共に繁栄する道も選択することができます。中国や朝鮮半島を敵としてはばからない知事のもとでは、強い埼玉県はつくれません。自民党最右翼とされる安倍政権の思うままに手足となるような県政でも埼玉は守れません。

秋山かほる

■ 秋山かほると市民のネットワーク・定例会

3月28日(第4土曜) 午後1時30分~
上尾コミュニティセンター

お待ちしています。お出かけ下さい!