梅雨の候、みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか。
最近私の近辺で、心筋梗塞でお亡くなりになるかたがいらっしゃいました。2人目です。日頃から人工各種のセシウムを気にしながら生活していますので、「もしや」という気持ちになります。どうぞみなさんも気をつけてお過ごしください。このお便りの裏面に集会の案内があります。今も、これからも埼玉県で暮していくかぎり、福島原発から放出された、また放出されている放射性物質の中で暮すことになります。
政府は国民に対して、原発事故や健康被害を小さく見せるように努力しています。原発の再稼動は国家の命題です。なぜなのでしょう。それも含めて先生にお話ししていただけないか、要請しています。医師ですので、当然この被害がどのように人間の身体に影響するかは日本の第一人者です。でも95歳。一度はお聞き頂きたい講演です。もし、席が一杯になると入れませんので、ご心配なかたは、上尾・子どもを放射線から守る会で検索するとつながりますので、ご予約をお奨めします。
今回の会報は消費税について、一般質問しましたので特集で載せました。日本の税制度がいかに理不尽であるか、マスコミも含め、いかに政府の言っていることにウソが多いかがわかります。この政府では、消費税が増税されても社会保障が充実することはないでしょう。
なぜなら、今までも、そうだからです。民主党はなりふり構わず、増税路線ですが、選挙の公約とは何なのでしょう。4年に一度の人ダマシで良いわけはありません。会社が応援している、組合が応援している、うちの組織の応援候補だから、そんなことで人々の生活が壊れていきます。組織でなく、1人1人の支持で当選できないか。と試行錯誤をして今の議員という立場を確保しています。その、貴重な1人がいったいどこにいらっしゃるのか、探しながら活動を続けています。
同封している「一般質問に来て下さい」という議会のお知らせは、雨で配布が遅れています。恐らくいつも通りにはまけないでしょう。組織がないということは、動員という形がとれないという大きなデメリットがあります。会報をまいていて、急なドシャ降りの雨で、会報も服もビショビショということになって、次の会報配りに躊躇することもありました。何しろ平方地区は会報をポストに入れる時間より、自転車をこいでいる時間の方がずっと長いのです。
それでも、傍聴が空席では私のように組織を持たない議員は当局に侮られてしまいます。どうぞ、お時間がございましたら、議会の傍聴においでください。1年間にたった4時間しかない一般質問です。私はここで政策を実現しています。みなさんの応援が頼りです。どうぞ、宜しくお願い致します。
2012年6月 上尾市議会議員 秋山かほる
議会報34号 (2012年6月)
6月議会がはじまりました
補正予算で実施するのは、これだけ?
秋山かほるの一般質問
講演会と定例会のお知らせ