6月議会、提案された上尾市独自事業
調べてみました！アベノミクスって何？
秋山かほるの一般質問
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切れ目のない経済対策、15ヶ月総予算107兆2770億円が成立。
民主党政権から自民党政権に変わり、2月26日より切れ目ない経済対策が実行されています。
上尾市、6月議会に予算はどのように反映されているのでしょうか。
6月議会、提案された上尾市独自事業
●本宮市・上尾市友好都市協定締結事業 127万円
友好都市調印式とお互いのユルキャラ、まゆみちゃんとアッピー君の婚約式費用
●議員報酬 補正 921万円
退職した議員の年金は国と市が負担比率を決めて払っています。予算が成立して、今年の比率が決定し、市の見込みより負担が増えました。ちなみに現在の議員に議員年金はありません。
●システム改修費用 1087万円＋42万円
法改正により、自立支援育成医療と未熟児養育医療の事務が県から移譲。生活保護費削減に伴う事務変更。これに伴う費用です。生活保護削減のための費用42万円は国が出しました。
●県が公共事業の労務単価を平均20％引き上げました
それに伴い予算をひきあげねばならない事業が5個あり、土木費に1853万円の増額を計上。もしかして、これが埼玉県の公共事業費の拡大？
●緊急雇用対策として路上喫煙防止のパトロール要員を雇う費用 897万円
これは全額国の負担で、民主党政権のときと同じやりかたです。
たったこれだけ？？事業を申請すれば、
交付されるお金もあるはずなのに？？
議会最終日、職員の給与削減の条例が提出されました。国家公務員に準じた給与の削減を安倍政権は求めていました。しかし、地方公務員は国家公務員と違い、地方行政改革で思いっきり人員も給与も減らしてきました。地方分権で権限は来てもお金は来ない！職員の仕事は増えるばかりです。知事会を筆頭に地方自治の侵害であると、全ての地方公共団体が抗議をしました。しかし、国は強制的に職員の給与削減分の交付税を減額してきたのです。
上田知事は切り崩しに応じた？実施しない県もあるし、実施しない市もあるけれど？こういうことは、上尾市は早い！！でもちょっと待って、あれ？安倍政権は内需の拡大のため、給与の引き上げを経済界に要望したのでは？？国家公務員と違い、地方公務員は離島まで及び、国の隅々までいて、数が多いのだけれど？？ 内需を拡大し、デフレを解消し、景気を回復し、強い日本経済をつくるのではなかったの？？ 今年の春闘はやっぱり「賃下げ」になっていました。あれはポーズ？
■ 秋山かほると市民のネットワーク・定例会
7月27日（第4土曜）
午後1時30分～
上尾コミュニティセンター2階会議室
野良猫が赤ちゃんを産みました。引き取り手を捜して欲しいと依頼がありました。
欲しい人は秋山まで連絡を。
