住民税の増税決まる!なぜこれが東日本大震災からの復興に関する予算なのか??
検証!島村市政の4年間の実態!
秋山かほるの一般質問
これ以上、高齢者の負担を増やすな
秋山かほると市民のネットワーク定例会のご案内
そもそも、
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「東日本大震災からの復興予算」になぜ市が実施する防災の事業が入るのでしょうか。しかも、これは名目で、使い道が限定されるわけではありません。
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増税総額5億3826万円の使い道が限られていません。このお金は毎年一般会計に入るため、使い道が限定される決まりはありません。
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6月議会で可決されてしまった「個人住民税の退職所得10%税額控除廃止」による市税収入もこの復興予算となるそうです。これも、使い道が限定されない「復興予算」です。
可決された法案で、東日本大震災からの復興という名目により、市民には新しい税金を10年間払う義務が生じました。しかし、税金を集める市には、使い道の決まりがない。こんなおかしな増税があるのでしょうか?多勢に無勢の可決ですが、私がおかしいのでしょうか?
そもそも、
今まで、自然災害の復興には建設国債を発行することが通例です。これは赤字国債とは別の法に則った国債であり阪神淡路大震災も建設国債の発行でまかなわれました。
今回はなぜ、先に増税を決めたのか?来年1月1日から復興税という名目で所得税が2.1%上乗せされ、25年間も続くそうです。多額の増税です。しかし、みなさんもご存知の通り、沖縄の道路を作ったり、外国人の留学生を受け入れる費用だったりしています。しかも、この予算は民主、自民、公明など多数の議員により審議され可決しているのです。すでに、世間では復興予算の使い道に対して批判が出ていました。にもかかわらず、このように使い道の決まりの無い「復興予算」で増税を決めてしまうとは!国が決めたことを何でも賛成では、市議会で審議する意味がありません。
「くらしフェスタ・第30回上尾消費生活展くらしフェスタ」でカレー屋さんをやってます。食べに来て下さい
すでに、住民サービス切捨ての来年度予算方針が出ています!
上尾市議会は12月3日から開会です。
かほるは頑張ります!定例会に来て下さい!議会傍聴に来て下さい!
カレーも食べにきてね!