住民税の増税決まる！なぜこれが東日本大震災からの復興に関する予算なのか？？
検証！島村市政の４年間の実態！
秋山かほるの一般質問
これ以上、高齢者の負担を増やすな
秋山かほると市民のネットワーク定例会のご案内
■ 2008年に視察した長野県泰阜（やすおか）村
23年前、赴任した医師が改革にのりだす。
末期期入院、施設入所が増加。老いに対して医療は限界 どんな高度医療も、薬も役にたたない。結局、人間は、最後は簡単な肺炎、老衰で死んでいく。
病気予防に力を入れてきた・・しかし
死ぬまで健康というのは幻想
寝たきりゼロは不可能
痴呆にならないなんて不可能
では、いったい何をすればよいのか？？
多くの高齢者は自分の家で安らかな死を望んでいる。
■ 出した結論
病気は悪で、健康のみが善という考えを悔い改める。
誰もが死んでいく事実を認め、障害を持っても人間らしい老後を送り、そして幸せな死を迎えるお手伝いをする。
幸せな最後を自宅で迎えさせてあげたい。
それが高齢者の望みであり、自然な姿である。
在宅福祉事業を推進するために共通認識をもうけた
▼三原則
1 ノーマライゼーション
（ケアをする人手があれば障害があっても変わりなく生活できる)
2 自己決定（高齢者自身がどうしたいかを決める)
3 社会参加（一人ぼっちで家にいない)
■ 基本理念
日本の発展、社会の発展に尽くした高齢者に幸せな最後を提供するの、行政の責任である。どんどん車を買って、人も増やし、予算を使って事業を進めた。福祉用具も無料貸し出し
本人が望むなら充分なサービスを提供する
電話一本でサービスをタイムリーに提供できる
在宅で1人暮らしでも、最後でも生活し続けられる
村の独自政策 利用料60％を村が肩代わり
介護： 上乗せサービスは全額村の負担
村の独自政策： 1回の受診負担は500円のみ
医療： 月4回まで負担。あとは無料、診療所患者輸送無料
■ 国民健康保険税
全国平均 151,770円
泰阜村 67,042円
■医療費
全国平均 821,403円
長野県平均 687,604円
泰阜村 579,612円
医療費を押し上げる原因は「終末期医療」 医療費を減らして福祉へ
村には民間事業者がいない
医師は村の診療所勤務で村の職員 給料2000万円
社会福祉協議会がすべてを賄う！
訪問介護事業、訪問看護事業、訪問入浴事業、通所デイサービス事業、居宅介護事業、配食サービス事業 市民を直接雇用し実施しているので、雇用もあり、市民所得も良い！
社会福祉協議会の運営に町の補助金はなし、上尾市は1億8千万円の補助金を出しています。
■質問と答え
上尾市は終末医療にどのくらいの費用をかけているか＞ わかりません
訪問医療を実施している医師は現在何人＞ わかりません
国が在宅医療と介護を進めているの知っている＞ 新聞見せてください
・・・もういいや！！聞くだけあほらしい！！
■ コミセン2階でカレー屋さんやってます
11月23日（金・祝日）
午前11時～
上尾コミュニティセンター2階
「くらしフェスタ・第30回上尾消費生活展くらしフェスタ」でカレー屋さんをやってます。食べに来て下さい
■ 秋山かほると市民のネットワーク・定例会
12月1日（第4土曜）
午後1時30分～
上尾コミュニティセンター2階第3集会室
すでに、住民サービス切捨ての来年度予算方針が出ています！
上尾市議会は12月3日から開会です。
かほるは頑張ります！定例会に来て下さい！議会傍聴に来て下さい！
カレーも食べにきてね！